INTERIOR KNOWLEDGE

今日から使える
インテリアの基本ルール 10選

プロのコーディネーターが実践している、
ちょっと意識するだけで部屋がぐっと垢抜ける基本のコツをまとめました。

BASICS — 基本の原則
01
配色がまとまった部屋
COLOR

配色は「70:25:5」の黄金比で整える

プロが必ず守る配色の基本ルール。ベースカラー(壁・床・天井)を70%、メインカラー(ソファ・カーテン)を25%、アクセントカラー(クッション・小物)を5%で構成すると、どんな部屋もバランスよく見えます。

70%
25%
5%
ベース(壁・床) メイン(家具) アクセント
Point 色を3色以内に絞ると、統一感がぐっと高まります。
02
広く見える部屋
LAYOUT

部屋を広く見せる3つのコツ

狭い部屋でも、次の3つを意識するだけで実際より広く感じられます。

背の低い家具で揃える(視線が抜けて天井が高く見える)
床面を多く見せる(家具の脚は細く・浮いているものを選ぶ)
壁際にミラーを置く(奥行きが倍に感じられる)

Point 「背が低い・脚が細い・鏡がある」の3条件で、6畳が8畳に見えます。
03
多灯照明のある部屋
LIGHTING

照明は「3つの高さ」で奥行きを出す

部屋を一灯(シーリングライトのみ)で照らすのは一番やってはいけない失敗。高・中・低の3つの高さで光を散らすと、空間に陰影が生まれて一気にホテルライクになります。

高:ペンダント/シーリング
中:フロアランプ/壁付けブラケット
低:テーブルランプ/間接照明

Point 光の色は「電球色(2700K前後)」で統一するとさらに落ち着いた印象に。
04
ラグが敷かれたリビング
RUG

ラグは家具より「一回り大きく」選ぶ

ラグが小さいと、部屋が狭く見えてチグハグな印象に。ソファの前足がラグに乗るサイズを選ぶと、空間にまとまりが生まれます。

6畳:140×200cm(ソファ前の島型)
8畳:200×250cm(ソファ前足まで乗る)
10畳以上:200×300cm 以上(全家具が乗る)

Point 迷ったら「一回り大きい方」を選ぶのが正解。
LAYOUT — 配置のコツ
05
ソファの配置
FURNITURE

ソファと壁は「10〜20cm」離すと上級者見え

日本ではソファを壁にぴったりつける配置が多いですが、少しだけ離すと一気に海外インテリア風になります。背面に10〜20cm程度の余白を作ると、空気が通って抜け感が生まれるのです。

Point 壁から離したソファの後ろに、細長いコンソールテーブルや観葉植物を置くとさらにプロっぽい印象に。
06
観葉植物のある部屋
GREEN

観葉植物は「3サイズ」で立体感を作る

植物を1つだけ置くと寂しく見えがち。大(床置き)・中(棚の上)・小(テーブル)の3サイズを組み合わせると、視線が上下に動いて空間がリッチに感じられます。

初心者には丈夫で育てやすいパキラ・サンスベリア・モンステラがおすすめ。

Point 鉢の色・素材を揃えるだけで、まとまり感が劇的にアップします。
07
丈の長いカーテン
WINDOW

カーテンは床から「1〜2cm浮かせる」が正解

カーテンの丈が短すぎると生活感が出てしまい、長すぎると汚れやすく邪魔に。床から1〜2cm(指一本分)浮かせると、美しく見えて実用性も両立します。

天井高を強調したいなら、カーテンレールを窓枠の上20〜30cmに取り付けるのもプロの技。天井がぐっと高く見えます。

Point ドレープは窓幅の1.5〜2倍のヒダ量で、表情豊かに仕上がります。
08
アートが飾られた部屋
ART

アートは「目線の高さ」に飾る

絵やポスターは高すぎると見づらく、低すぎると貧相に見えます。中心が床から約145cm(美術館の基準)に飾ると、立った時も座った時も自然に視線に入ります。

ソファの上に飾る場合は、ソファ幅の2/3のサイズを選ぶと収まりが良く、バランスが取れます。

Point 複数枚を並べる場合は、間隔5〜10cmが黄金比。
PSYCHOLOGY — 色と感情
09
色の使い分け
COLOR PSYCHOLOGY

色は「感情」をデザインする

部屋の色は、そこにいる人の気分を決めます。目的に合わせて主役の色を選ぶと、毎日の生活の質が変わります。

リラックスしたい寝室:ブルー/グリーン(鎮静効果)
集中したい書斎:ネイビー/ダークグレー
食欲を増やしたいダイニング:オレンジ/テラコッタ
活力が欲しいリビング:イエロー/マスタード

Point 寝室に赤やオレンジを多用すると、交感神経が刺激されて眠りにくくなります。
10
抜け感のある部屋
BALANCE

家具に「抜け感」を作る

すべての家具を重厚にすると圧迫感が出ます。「重い × 軽い」を混ぜることで、空間に心地よいリズムが生まれます。

・どっしりしたソファ × 華奢なサイドテーブル
・木製のダイニングテーブル × アクリルチェア
・重厚な本棚 × 脚付きのフロアランプ

Point 迷ったら「30%は軽い家具を混ぜる」と覚えておきましょう。

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